Meat/Zero~第三章 黒蝕奇剣アンサラー~ [イベント]
~中略~
決勝戦である。
相手はチーム愉悦。
互いの素材が互いを高め合う最高のコンビネーションのチームだ!!
相手にとって不足なし!
やってやるさ!
・・・ん?
チーム悪辣はどうなったって?
ああ。
あそこで言い合いをしているカス共か・・・・
「ちょ・・・おまっ・・・Lチキってなんだよ!!」
「いやっ・・・組み合わせが悪かっただけさ。素材は・・・Lチキに罪はない・・・」
そう。
やつらはマズいものを作らせたら殺人すら犯せるレベルだが、
うまいものはまったく作れなかったのだ。
そもそも・・・・
BBQにLチキを持ってくる馬鹿がどこにいるんだ・・・orz
しかしながら注意すべきはチーム愉悦。
第二回戦、チーム悪辣vsチーム愉悦
やつらは互いの素材を見合わせこういった
「これは・・・俺のやりたいことができる。最高のマスターだ・・・・」
「ククク・・・これは最高のサーヴァントだな!!」
相性は抜群のようだ。
素材だけではない。
こいつらの恐ろしさは「調理器具」にある。
カイザーの持つ宝具―
「魔剣アンサラー」である。
圧倒的切れ味(オール紫ゲージ相当)を誇るその奇剣で素材を穿つ!
まさに「対食宝具」と呼ぶに相応しい。
彼女単体でも恐ろしい戦力だろう。
だが、真の恐怖はそれをサポートする男―
愉悦のROMである。
馬鹿な・・・・・
BBQで
ワイン煮だと!?
Lチキとか言ってるミーハーが勝てるレベルではない。
こいつら、ガチで料理しにきているッッッッ!!!!
カイザー「このコンビ負ける気がしねぇwwwwwww」
ROM「あ、主ィィィィ!!!」
忠誠心、士気共に上々といったところか。
強い。
間違いなく強い。
だがな・・・・
こっちだって負けちゃあいねぇ。
正気が狂気と恐れられる最強のバーサーカー、
トマトがいるッッッ!!!!
彼女の素材だって負けちゃあいないはずだ!!!
あとは俺の中華一番ばりのセンスがあれば!!!
勝てるさ!
勝てるに決まってる!!!
「トマト!残った素材を見せてくれ!」
「おいしいのが残ってるよ~^^」
勝負は始まる前から決まっていた―
・・・もちろん負ける方向でorz
2013-02-12 23:29
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